こんにちは、住宅事業部の井ノ口です。
桜の花びらも散り春本番を迎えようとしています。今年のGWは超大型連休となり行楽の予定を考えていらっしゃる方も多いかと思いますが、私は年々出かけることが面倒になりのんびり休日でGWを楽しみたいと思っています(笑)
今回はスズイチがつくる家についてピックアップします。
家には必ず断熱材といわれるものが壁や天井裏、床下などに施工されている物ですが、この断熱材の素材にもいろんなものがあることをご存知でしたか?
今でこそ、断熱をすることは当たり前になっていますが、断熱の歴史は非常に浅いようで、実は1979年に公庫仕様書に「断熱」の記載が初めて書かれて断熱材を設けることに対する奨励が始まり、実際に公庫融資で「断熱」が具体的に義務づけられたのは1989年に過ぎないようです。
ですので断熱の定義ができてからあしかけ20年ほどしか経過していことになります。
この20年の間に一般的に多く使用されメジャーな断熱材として「グラスウール」というものがあります。ご存知間方も多いと思いますが、黄色の綿みたいなフワフワした感じの断熱材の事です。このグラスウールは安価なこともあり多くの住宅で使用されていることから施工する業者も使い慣れているため現在でも大半の家で使われている断熱材となっています。
スズイチではどうしたら住む人が快適に安心して暮らせるかというキーワードを追求した結果、「現場発泡ウレタンフォーム」にたどり着きました。
決してグラスウール断熱が悪いというわけではありませんが、より優れた性能のウレタンフォームを採用することで
断熱というキーワードをクリアすると同時に「
気密性」と「
防音性」というトリプル性能をもクリアすることができました。
高断熱・高気密・防音という3つのワードをクリアすることで、大幅な冷暖房コストの軽減をもたらし快適空間で暮らせる安心を提供することができます。また、省エネ基準をクリアすることから環境にもやさしい家になっています。
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