大きな地震にも耐えうるブロック塀
こんにちは
設計部 和久田です
今日も暑いですね
熱中症や夏バテは大丈夫でしょうか
最近のニュースなどで取り上げられていたブロック塀について弊社でも施工している現場がありましたので、おおまかな基準を紹介させていただきます。
●基礎の
根入れ(土への埋め込み深さ)は十分確保できているか。
●塀の高さは地盤から
2.2m以下か。
●塀の長さ
3.4m以下ごとに控え壁はあるか。
●塀に
鉄筋は入っているか。
●塀に
傾き、ひび割れはないか。
上記の様々な基準があり、その基準を満足するブロック塀は、大きな地震にも耐えうる事ができます
しかし、ブロック塀は、自然環境のもとで経年劣化し、ブロックのひび割れ、鉄筋のさび、塀の傾き等が発生します
その為、定期的な点検が必要ですし、不具合がある場合には早急な対処は必要です
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