引戸の一長一短

株式会社スズイチ

2019年01月19日 16:51

こんにちは 設計企画部の原田です。
設計企画部、今年初投稿ですね
最近プランを考えているときにお客様から要望が多い「引戸」についてです。
引戸にできる箇所はすべて引戸にできる方がいいといわれることが、最近かなり増えてきたような気がします。


いろいろと調べてみましたので、ぜひ参考してください!
まずは、メリットから
・扉を閉めるという機能だけではなく、引戸を全開放できることと、半開きできるといったフレキシブルな使い方ができる。
・単室として使いたいときは引戸を閉め切ればよいですし、風を通したいときや中の様子をみえるように少し開けておくなど、開き具合を調整しやすいため使い勝手が良い。
・家の広さは面積よりもどれだけ視線を抜けるかで決まってくるので、引戸を使うと一つの空間にすることができるだけではなく、視線も抜けて視覚的にも広く感じることができる。
次はデメリットです
・引き戸を引き込むスペースが必要になるので、引き戸がつけられるスペースは限られてしまうということです。
・引き戸を引き込む場所にはコンセントやスイッチを付けられないですし、洗面所やトイレの場合あなんかではタオル掛けなども取付ることができないので、部屋の使い勝手が制限されてしまう場合があります


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